Automation Anywhere Enterprise のインストール方法(Control Room編)

この記事は、『Automation Anywhere 導入マニュアル』の第1回の記事です。
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『Automation Anywhere 導入マニュアル』では、全10回で導入から簡単なBOTを作成する過程を解説していきます。
Automation Anywhere Enterpriseのマニュアル類はまだ日本語へ未対応(2018年10月時点)なので、苦戦することも多いと思います。
そこで、この連載ではユーザーの皆さんがスムーズに製品を導入できるよう、ポイントをまとめて解説していきますので、是非ご活用ください。

この記事では初回の記事として、Automation Anywhere Enterprise Control Room のインストール方法を紹介していきます。

記事執筆時点での最新バージョン(ver11.2)のインストール方法となります  

Control Room のインストール方法

①SQL Server をインストールする

“CR_Setup”フォルダ内の AAE_MSSQL_Express_2014SP1.exe を実行します。
すると、インストールの準備がはじまり、Installation Centerの画面が開きます。

“New SQL Server stand-alone installation ~~”を選択し、SQL Serverのインストールを始めます。
ここから、以下の設定が始まりますが、基本的にはデフォルト設定のまま”Next >”を押していけば大丈夫です。
・License Terms
・Microsoft Update
・Feature Selection
・Instance Configuration
・Server Configuration
・Database Engine Configuration

以上の設定が完了すると、インストールが始まるので完了まで少し待ちます。

Completeの画面が表示されればインストール完了です。”Close”で閉じて終了です。

②SQL Sever の設定を変更する

スタート画面から、”Sql Server Configuration Manager”を開きます。
SQL Server Network Configuration → Protocols for MSSQLSERVER を選択すると、各プロトコルとステータスが表示されます。
ここで、Named PipesTCP/IP が”Disable”になっているので、”Enable”に変更します。

つぎに、TCP/IPのプロパティを開き、IPA11 の TCP Port へ 1433 を設定します。

以上の変更はSQL Serverのサービスを再起動させないと反映されないので、ここで必ず再起動しておきましょう。

③Control Room をインストールする

“CR_Setup”フォルダ内の Automation Anywhere Enterprise_11.2.0.exe を実行します。
すると、インストールウィザードが立ち上がるので、”Next >”で次に進みます。

次に、規約確認画面になりますので、”I accept the terms in the license agreement”を選択し、”Next >”を押します。

次に、インストールタイプを選択します。ここでは、”Express”を選択して、”Next >”とします。

すると、データベースサーバーの設定画面になります。
①でインストールしたSQL Serverに接続したいので、
Database Server:(local)
Database Port:1433
と指定し、”Next >”で接続を確認します。

ここでエラーが起きる場合は、②の設定が間違っている恐れがあるので、再度確認してください。

接続が確認されると、インストールが始まります。

しばらく待てば、完了です。

→第2回『Control Roomの初期設定』を読む